APEX NEWS Vol.35
◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆
APEX NEWS
2015 年 春号 Vol.35
◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇
平素よりお世話になっております。株式会社エイペクスでございます。
本メールは、弊社と保守契約を締結して頂いているユーザーの皆様へ、
保守サポートの一環として、パッチ情報を中心とした「ご案内」を
配信させて頂くものです。
※3か月に1度(春号:4月 夏号:7月 秋号:10月 冬号:1月)の定期的な配信を
予定しております。
より一層のサービス向上を目指し、弊社社員一同邁進してまいりますので、
これからもよろしくお願い致します。
※配信停止をご希望されるお客様は、末尾をご覧下さい。
※本メールは等幅フォントで最適化しております。
◆━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ PICKUP
『地域/企業/アイデアを支援するクラウドファンディング』
○ 世界のITトレンド
『タイのIT事情』
○ ITトレンド情報
『4/24、いよいよ9か国でApple Watch発売』 など
○ 技術情報
1. Microsoft 月例更新セキュリティ情報(1月~3月分)
2.APEXセキュリティ情報
○ お知らせ
お問い合わせ窓口に関するご案内
DM配信スケジュール
ご質問受付について
次号配信予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
━━★PICKUP「地域/企業/アイデアを支援するクラウドファンディング」★━━
ここ数年で「クラウド」という名前の付いたサービスをよく耳にするようになり、
皆様にとって馴染み深い物も増えてきているのではないでしょうか。
例えば、ストレージ、アプリケーション、仮想マシンなどの環境や機能を
ネットワークを通じて提供するMicorsoft社の「Microsoft Azure」も「クラウド」
サービスの1つですね。
※クラウドとは…ネットワーク上のサーバーにソフトウェアやデータが存在し、
ユーザーがネットワークを通じてサーバーにアクセスする事でサービスを利用する
という方式や、ネットワーク上にあるサーバー群の事を指します。
システムの構成図においてネットワークを「雲」の図形で表現する事から
その名前が付きました。
しかし、今回は同じクラウドでも、「cloud」(雲)ではなく「crowd」(群衆)の
意味を持つ「”クラウド”ファンディング」について紹介させて頂きます。
○クラウドファンディングとは
群衆(crowd)と資金調達(fundhing)を組み合わせた造語であり、
クリエイターや企業家などアイデアを持つ人たちが、「ある目的」
(例えば、製品・サービス、企画の開発/実現)を目指してインターネットを
通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募る事を指します。
ある目的に対して、賛同者からお金を募って目的を達成する行為は世界中で
古くから行われています。かの有名な自由の女神像の台座部分についても、
アメリカ国民の寄付によって集まった資金で賄われたと言われています。
かつて大衆への呼びかけに使われていた新聞やラジオ、テレビとは異なり
インターネットを利用したクラウドファンディングは、国境を越えて
世界中の人々に情報を伝達することができます。
立案者にとっては、出資金や賛同者の数を確認しながら商品化/企画化を行う事が
できるため、採算を取りやすいという点で、ベンチャー企業にとっては、
運営の資金調達手段として適しているという点で、また出資者にとっては少額での
支援が可能な為、個々人のリスクが低いという点でメリットがあり、最近注目を
集めています。
○種類について
クラウドファンディングには大きく分けて3つの種類があります。
★寄付型
主なプロジェクトとして、被災地や途上国の支援等があり、
提供する資金は「寄付」となるため、出資者へのリターンが生じないタイプです。
・代表的なサイト
・JapanGiving(http://japangiving.jp/)
★購入型
プロジェクトが実現した場合、出資者に対して商品やサービス、参加権など、
金銭以外のリターンが生じるタイプです。
・代表的なサイト
・CAMPFIRE (http://camp-fire.jp/)
・READY FOR?(https://readyfor.jp/)
・Makuake(https://www.makuake.com/)
★投資型
プロジェクトが成功した場合、出資者に対して利益や配当など、金銭的な
リターンが生じるタイプです。
代表的なサイト
・Croud Bank (https://crowdbank.jp/)
○問題点
立案者、出資者共に、幾つかのリスクがある事にも注意が必要です。
★立案者のリスク
・出資者が支援する気もないまま「面白いもの」買いたさで出資し、
商品開発やプロジェクト遅延時のキャンセルやトラブルに繋がる
可能性がある。
・立案者が出資者へのリターンとしての企画商品を数百個単位(転売目的)
で設定してしまうために、少額からの支援が出来なくなる。
★出資者のリスク
・コンセプトや、PRムービー、実績などが一見しっかりしているように
見えるプロジェクトが実は詐欺目的で作られたものであり、出資した
お金が騙し取られてしまう。
・公開したアイデア(知的財産)が制作のプロや企業に横取りされ、
商品化されてしまう。
○まとめ
「アイデアを形に変える」手段としてのクラウドファンディングは、
様々な可能性を秘めています。上記紹介サイトのトップページを見ていても
「途上国の支援」「町おこし」「アイデアの商品化」「クリエイターの支援」
など、幅広いジャンルのプロジェクトがある事が分かり、ワクワクした気分に
なってきます。
クラウドファンディングのメリット、デメリットを理解し、良く準備して
利用する事で、新たなビジネスや、アイデアの実現、誰かの幸せに繋がるかも
しれません。
参考サイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
http://anipipop.com/what-is-anipipop/
http://www.newsweekjapan.jp/column/takiguchi/2013/12/post-776.php
ご感想・ご質問はこちら
─┬───────────
└─→ helpdesk
━━★世界のITトレンド 「タイのIT事情」★━━
歴史的な寺院や豊かな自然を観察できる国立公園、スパイシーな料理がずらりと
並ぶ屋台など、異国情緒あふれる、「タイ」。
近年では日本の自動車メーカーの多くがタイに進出しているという背景から、
旅行だけではなくビジネスの機会で訪れる人も増えてきているのではないかと
思います。
タイの経済成長は主に1980年代ごろから始まり、今もなお緩やかに
続いている状況です。高層ビル郡が立ち並び、人と車で溢れ返る都市部の風景が
その発展を色濃く反映していると言えるのではないでしょうか。
そういった生活基盤・情報基盤の整備は庶民の所得や暮らしにも変化を
もたらしました。その変化の一つとして、インターネット利用者の大幅な増加が
挙げられます。
○インターネット普及のきっかけ
1990年代後半からインターネットが普及し始めた日本では、PC(Windows95)の
発売がその普及に起因していると言われていますが、近年発展を続けている
タイでは、スマートフォンがインターネット普及のカギとなっています。
それを裏付ける統計が人口に占めるスマートフォンの普及率であり、
タイではおよそ49%、なんと2人に1人がスマートフォンを使用しているという
データがあります。
※ちなみに2014年総務省発表のデータによると、日本でのスマートフォン
保有率は53.5%となっています。
タイでのスマートフォンの普及を支える要因は様々あると言われていますが、
その中の一つに、地元の都市部の公共的なスペースやカフェ、ホテルなどでの
Wi-Fi環境の整備があります。
○タイで使える無料Wi-Fi
タイにはホテルやカフェ、ショッピングモールなどの、商業施設に加えて
空港、駅、学校、観光地などの公共施設にも無料のアクセスポイントが
設置されており、あらゆるところで快適にインターネットを利用する事が出来ます。
実際に仕事でタイに行ったことがある人の話を聞くと、バンコク市内では
どこにいてもWi-Fiを拾っている状態で、日本よりもずっとインターネット環境が
整備されているとの事でした。
○Wi-Fiの使い方について
Wi-Fiの利用方法は大きく分けて「申請型」と「プリペイド型」があり、
使用可能時間や制限が異なるため、場所や用途によって使い分けると便利だそうです。
★ホテルでは
ロビーやラウンジだけではなく、客室からでも無料でWi-Fiを使えるホテルが
増えてきています。利用方法はホテルによって異なるため、チェックイン時に
確認すると良いそうです。
★カフェでは
「フリーWi-Fi」という目印があるお店であれば、店員にインターネットを
利用したいと伝える事で、Wi-Fi IDとパスワードの書かれた紙を受け取る事が
出来ます。
また、プリペイド式のWi-Fiを扱っているカフェも幾つかある為、事前に
どのタイプであるかを確認すると良いそうです。
★空港や公共施設では
タイでは国を挙げて駅や空港、公共施設内に無料のアクセスポイントを整備
しています。利用する際はパスポートの提示が必要ですが、各施設の
インフォメーションセンターなどでWi-Fi IDと、パスワードを受け取り、
利用する事が出来ます。
★その他
有料のサービスとしてモバイルルーターのレンタルや、広範囲で利用可能な
プリペイド式Wi-Fi等があり、料金を支払うことでより快適にインターネットを
利用する事が出来ます。
○通信速度について
タイで利用できる無線通信は日本の物と比べると通信速度が劣りますが、
大容量の動画視聴や、オンラインゲーム等に使用しない場合であれば
速度に不満を感じる事はないそうです。
○今後の課題
タイ全体でインターネットの利用者が急激に増加しつつある中、地方部の
情報通信網の整備は都市部に比べて圧倒的に遅れているという現状があります。
そういった都市部・地方部間の情報格差の広がりが、教育や経済水準の格差に
繋がっているとされており、今後いかにして格差を是正していくかが課題と
なっています。
○まとめ
日本でもここ数年間におけるスマートフォン保有率の伸びは著しく、
家の中だけでなく、外出先でインターネットを利用する機会が大幅に増加しました。
街中で「無料Wi-Fi」の表示があるお店や施設を目にする事も増えたと感じる事は
あっても、まだ数が少なく、使用方法がバラバラである為、広く普及しているとは
言い難い状況です。
東京では、2020年にオリンピックが開催されます。海外からの観光客の増加が
期待される中、交通基盤の整備だけでなくWi-Fi環境の拡充についても
注目して行きたいです。
参考サイト
http://www.jetro.go.jp/world/asia/th/basic_03/
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1502B_V10C14A7EE8000/
http://www.netratings.co.jp/news_release/2013/09/News20130913.html
http://consult.nikkeibp.co.jp/news/2014/0829sp/
http://www.jssiam.com/contents_isp.html
http://www.bangkoknavi.com/special/5040379
ご感想・ご質問はこちら
─┬───────────
└─→ helpdesk
━━★IT トレンド情報★━
1.4/24、いよいよ9か国でApple Watch発売
時計としての機能はもちろん、タイムゾーンの自動調整や
GPSや無線LANを使用した移動距離の計測や地図機能、iPhoneと連携した
SMS・電話機能、装着者の活動を記録するヘルスケア機能など様々な機能を
備えたデバイスとなっています。
価格は4万2800円~。
日本での販売は4/24からで、4/10から予約受付がはじまります。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1503/10/news037.html
http://www.apple.com/jp/pr/library/2015/03/09Apple-Watch-Available-in-Nine-Countries-on-April-24.html
2.ウェアラブルな“くしゃみカウンター”ウェザーニュースがモニター募集
ウェザーニュースでは、「花粉プロジェクト」として、花粉観測機
「ポールンロボ」を設置し、ユーザーと花粉の観測を行ってきました。
今年は「ポールンウォッチ」と呼ばれるウェアラブルデバイスと専用のアプリを
使って、くしゃみをした時刻と回数を計測し、花粉の飛散量と時間帯の関係を
調査するという取り組みを始めました。
収集したデータは花粉の飛散予報と、対策に役立てられるそうです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/27/news122.html
http://weathernews.com/ja/nc/press/2015/150227.html
3.画面を「見るだけ」虹彩認証でロックが解除できるスマホ、富士通が試作
画面を見たユーザーの虹彩を読み取り、ロックを解除する虹彩認証システム
を搭載したスマートフォンを富士通が試作しました。
虹彩は2歳頃からほとんど変化しない為誤認率が低く、メガネや
コンタクトレンズをしていても読み取りが可能な為、新しい認証システムとして
注目されつつあります。
同社は虹彩認証スマートフォンの2015年度内製品化を目指しているそうです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1503/02/news156.html
4. その他トレンド情報
・Windows Server 2003 のサポート終了
Windows Server 2003および2003R2のサポートが、2015年7月14日を以て
終了します。サポート終了に伴い、発見された新たな脆弱性に対して、Microsoftが
セキュリティ更新プログラムや修正プログラムの提供をストップします。
この機会にWindows Server2012R2の移行を検討してみるのは如何でしょうか?
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/products/windows-server-2003/
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/local/products/windows-server-2012-r2/migration/
━━★マイクロソフト セキュリティ情報★━━
~Microsoft 月例更新セキュリティ情報~(2015年 1月分)
深刻度:緊急「1件」重要「7件」
詳細情報:https://technet.microsoft.com/ja-JP/library/security/ms15-jan.aspx
~Microsoft 月例更新セキュリティ情報~(2015年 2月分)
深刻度:緊急「3件」重要「6件」
詳細情報:https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms15-feb.aspx
~Microsoft 月例更新セキュリティ情報~(2015年 3月分)
深刻度:緊急「5件」重要「9件」
詳細情報: https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms15-Mar
━━★APEX セキュリティ情報★━━
■初めに APEXセキュリティ情報とは
APEXセキュリティ情報は、各セキュリティ情報や製品情報を
弊社が特選し掲載をするものです。
Microsoft社に限らず、重要だと判断した情報は展開しておりますので
ご活用頂ければ幸いでございます。
情報源は、JPCERT/CCを主としております。
JPCERT/CC : http://www.jpcert.or.jp/
【1】Adobe Flash Player の脆弱性
●概要
Adobe Flash Player には、複数の脆弱性があります。
第三者がこれらの脆弱性を使用し、細工したコンテンツをユーザーに開かせる事で
Adobe Flash Player を不正終了させたり、任意のコードを実行させたりする
可能性あります。
●対象バージョン
- Adobe Flash Player 16.0.0.296 およびそれ以前
(Internet Explorer、Google Chrome、Mozilla Firefox など)
●対応策
Adobe Flash Player を以下の最新のバージョンに更新してください。
- Adobe Flash Player 16.0.0.305
(Internet Explorer、Google Chrome、Mozilla Firefox など)
※なお、Windows 8 用 Internet Explorer 10、Windows 8.1 用
InternetExplorer 11 および Google Chrome は、標準で Adobe Flash Player が
同梱されています。Windows 8 用 Internet Explorer 10 および Windows 8.1 用
Internet Explorer 11 は、Windows Update などで最新の Adobe FlashPlayer が
更新プログラムとして提供されます。また、Google Chrome は、Google Chrome の
アップデート時に、Adobe Flash Player が更新されます。
●情報源
http://www.jpcert.or.jp/at/2015/at150005.html
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/2755801.aspx
【2】Oracle Java SEのアップデート
●概要
Java SEJDKおよびJREには複数の脆弱性があります。
第三者がJavaを不正終了させたり、任意のコードを実行する可能性があります。
●対象バージョン
– Java SE JDK/JRE 7 Update 72 およびそれ以前
– Java SE JDK/JRE 8 Update 25 およびそれ以前
●対応策
修正済みソフトウェアへのアップデートを行ってください。
- Java SE JDK/JRE 7 Update 75
– Java SE JDK/JRE 8 Update 31
●情報源
http://www.jpcert.or.jp/at/2015/at150003.html
━━★お知らせ★━━
~お問い合わせ窓口に関するご案内~
より良い保守サービスを皆様にお届けさせて頂く為に、
可能な限り障害発生時の第一報を下記までご連絡下さいますよう、
ご協力をお願い申し上げます。
【連絡先】
電話番号: sales
※ 中部地区以外のお客様につきましては、保守メニュー
によって別の電話番号をご案内させて頂いている
場合がございますので、その場合は引き続き現状の
電話番号をご利用下さい。
メールアドレス(保守専用): helpdesk
※ 保守メニューによっては、個別のメールアドレスを
ご案内させて頂いている場合がございますので、
その場合は引き続き現状のメールアドレスをご利用下さい。
より一層「お客様の為」のサービスとなるよう、
保守環境の 整備を実施して参りますので、引き続きご愛顧の程、
よろしくお願い申し上げます。
~DM配信スケジュール~
3か月に1度(春号:4月 夏号:7月 秋号:10月 冬号:1月)配信予定
~ご質問受付について~
今号でご紹介致しましたITトレンド情報及び技術情報、
または弊社についてのご質問をお受けいたします。
なお、ご質問内容に関しては、事前に公開可否をお伺いさせて頂きます
ので、その旨予めご了承下さいますよう、よろしくお願いいたします。
ご質問は下記までお願いいたします。
ヘルプデスク : helpdesk
ぜひお待ちしております。
#回答は次号以降、順次させて頂く予定です。
~次号配信予定~
2015年7月1日(水)
【編集後記】
今月号からDMの担当をさせて頂く事となりました、石川と申します。
DMをお読みの皆様へは以前「APEX-NEWS Vol.32」の新入社員紹介の記事で
ご挨拶させて頂きました。記事を掲載させて頂いた夏号の発刊から半年以上が経ち、
気付けば今年の4月で入社して1年となります。分からない事だらけだった
去年の4月に比べると、この1年で多くのことを学ぶ事が出来たと感じています。
2度目の4月からは、気持ちを新たにし、1年目以上に成長できるよう
努力していきたいと思います。
では、次号も皆様へ笑顔をお届けできますように。
◆◇————————————-
【文責】 APEX ソリューション推進部
APEX NEWS 編集者 石川
—————————————◇◆
編集責任者: 石川 智景
発行責任者: 新開 康彦
内容のお問い合わせについて、また本メールの配信停止については
お手数ですが、下記までご連絡をお願い致します。
株式会社エイペクス
ソリューション推進部
TEL : sales
Email : helpdesk
これまでのAPEX NEWSはこちら
─┬─────────────
└─→ https://www.kk-apex.co.jp/wp/contents/support/news
———————————————————————-
Copyright(C) 2015 APEX co.,ltd.
———————————————————————-